SWS安全武器術研究会では、以下の安全にできたソフト武器を使って武器のより実戦的な練習及びフルコンタクト練習を行います。
SWSトップページ
日本刀
その名称の通り日本の刀で、反りがあり刃のついた剣を指す。
太刀と小太刀の２種類あるが、どちらも日本刀と限定しているため、SWSでも刀の操法を使い、刃側で引き切るように打つ。
SWSの分類では小太刀は「ショート系」の武器に属する。
◆基本操作◆
◎構え/刀の基本の持ち方により、基本の構えで
　　　　　構える。
◎刃側での打ち、剣先での突のみ有効。
◎ミネ側での打ちは無効。
◎小太刀は片手で持ち、返し技を使う。
◆基本相対技◆

●太刀●
1)(ケサ打ちに対し)→反りよけより→ケサ斬り返し
2)(上段打ち込みに対し)→上受けよりケサ斬り返し
3)(足打ちに対し)→足引きより上段垂直斬り→(上受けで受け、ケサから
　水平で来るのに対し)→ケサを反りでよけ、水平を外受け、ケサ斬り返し

●小太刀●相手は太刀にて共通
1)(抜きざま切り上げて来るのに対し)→帯刀したまま反りよけ→(上段に
　振りかぶって来たのに対し)→剣を抜き、下小手切り上げより返しケサ
　斬り
2)(垂直斬りに対し)→横にかわし、小手斬りより、返し逆ケサ斬り
3)(垂直から水平斬りに対し)→反りよけから左囲い受け→相手の小手を
　押え、胴突き
◆仕様◆
　　●太刀/全長100cm、刃渡り75cm、柄部25cm
　　 ●小太刀/全長60cm
日本刀(真剣)→