正柳館グループ
    組織案内
元は、流祖柳沢勝重師範が、真の護身術を目指して総合護身術として設立
実質上の正柳館の活動は平成元年、2代総師により始められ、同時に各技の整備を行い、翌年2月には柳沢流護身術、総拳道、総合剣術、マーシャルカラテの4流派に編成、グループとしての連盟活動を開始し、「柳沢師範の道統を正しく継承していく」と言う意味から名称を正柳館とした。さらに、武道のカルチャースクール化を目指し、経営力強化の為、TUグループ、セーフティスクールを設立、各種事業にも参入する。その後、相気道、各種部会、講座を傘下に含み又、他流武道やニュースポーツとの提携も積極的に進める。平成12年3月には、ホームページにおけるインターネット事業にも参入、さらに各種協力団体とのグループ強化の為、同年12月には、「正柳館グループ」を設立。
平成25年より教室型から、体験型への移行に力を入れ、誰でもが気軽に体験できる「武道の体験型道場」として現在に至り、東京の本部道場と茨城県鹿嶋の研修センターを中心に活動を行っている。
各種技の内容に至っても、古式を頑なに守って行くという伝統型では無く、時代にマッチした新しい技を次々と取り入れ新体系化し、進化しているのも正柳館独特の特徴です。
正柳館シンボルマーク
危害から身を護る、正柳館の目的とする「護身」をイメージしたもの。円の外周の突起は危害を表し、その危害に手をかざして護っていることを意味している。中心の家紋は流祖柳沢師範から引き継いだ家紋。

正柳館マスコット
     「セイリューくん」

国を護るシンボルの龍をデザイン化したもので、攻めるのではなく、「護る」と言うことが正柳館の目指す「護身」と一致することからマスコットに選ばれた。
愛きょうのある姿は、強さを表に出さない、平和を意味する。
正柳館グループ会長
      上田  毅
うえだつよし
昭和38年生。中学生の頃より武道の世界に入り、拳法、空手、抜刀術、剣術、琉球古武道、柔術、マーシャルアーツ等を修める。
昭和59年、流祖柳沢師範に入門、平成元年には道統の継承を認可され、二代総師を襲名。翌年連盟を設立しそれ以降、組織改革を積極的に進め平成12年にはインターネット関係、ニュースポーツ、レクリエーションとの提携化も進め、同年12月「正柳館グループ」を設立、会長職に就任する。
正柳館東京総本部道場
茨城県鹿嶋研修センター
正柳館本部は約20畳の私有道場。天井は高く、なぎなた等の長物の練習にも対応。
現代では珍しいこの完全道場的雰囲気の道場で、各種技を学ぶことができます。
道路に面した側は一般住宅なのでちょっとわかりずらいかもしれませんが、看板の出ている住宅の裏手に道場があります。
茨城県鹿嶋市にある、宿泊施設をともなった、正柳館私有の研修保養施設。
鹿嶋道場として、合宿等で利用されています。
武神「鹿嶋神宮」も近く、また、海岸からすぐの所にあり、合宿や保養に最適です。

茨城県鹿嶋市青塚1222-3

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