嵐山研修合宿

7月2日、3日に
盛会に実施されました。

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第20回 試し斬り大会開催
4月23日、正柳館本部真剣試し斬り定例練習時間内において「試し斬り大会」が開催された。
前回の大会が行われたのは2009年で、何と7年ぶりの大会となり、回も20回の記念大会となった。
2009年以降、本部会員が低迷していたが、ここ2、3年で試し斬り参加者が増え、レベルも上がって来たため、今回復活大会となりました。
参加選手は5名とちょっと少な目でしたが、実力の均衡した素晴らしい試合の数々で、大変盛り上がったものとなりました。
これからも、以前のように春と秋に年二回実施できるように、皆さん練習に精進して行きましょう!!
←今回参加の皆さん
今回種目は、「けさ四段切り」と「回数切り」の二種目が行われましたが、どちらも高段者と初級者でゴザの巻の太さでハンディを付け、同じ土俵での試合となりました。
このため、レベルの差をほとんど感じさせない僅差の試合となり、参加選手の皆さんの技の向上を実感させられる結果となりました。
吉川選手、四段切りの部では3位と大健闘。技はどちらの種目共安定していたのですが、回数切りでは勢い余って床を切ってしまい失格に
残念!!
二種目共、絶好調だった荒選手。
何と二種目共優勝。
試し斬りの実力、上がりましたね!
四段の松本選手は太巻ゴザをものともせずみごとな技を繰り出し、二種目共準優勝制覇しました。
藤崎選手、安定した技なのですが、ちょっとのミスが入り、四段切りでは入賞を逃す。
回数切りも回数ではトップだったのですが、ミスが二回以上入り三位に。
あと一歩ですね!
←清水選手の芯切りの瞬間と、↑切ってしまった芯を皆で見て「惜しいな」と残念がるシーン
清水選手は遅れて参加のため、立て続けに二種目実施するが、なかなかの絶好調。四段切りでは吉川選手との三位決定戦にまで持ち込むがあと一歩が・・・
さらに回数切りでは、あと一歩で優勝と思いきや、欲を出し過ぎて「芯」を切ってしまい失格に。全体的にあと一歩なんですがね。
◆けさ四段切りの部◆
・優勝/荒 勇介・準優勝/松本翔太
・第三位/吉川隆文
◆回数切りの部◆
・優勝/荒 勇介・準優勝/松本翔太
・第三位/藤崎章也

スポーツチャンバラ & 手裏剣
第18回 練馬区児童館大会開催
3月29日、練馬区のなかよし児童館体育室にて、スポーツチャンバラとスポーツ手裏剣の練馬区児童館大会が開催された。
今年も6児童館約70名が参加、充実の大会となりました。
今回も参加の子供たちはみんなやる気満々で、たくさん試合ができるようにと、スポーツチャンバラの小太刀による個人戦では、三本勝負を採用。児童館職員の皆さんの運営も手際良く、進行が大変スムーズでした。
また、今回も児童館の職員の方々による審判で進められ、的確なジャッジおみごとでしたね!
さらに応援合戦も盛上がり、全員で一体化した素晴らしい大会ができました。
参加したのは、なかよし、土支田、北大泉
東大泉、石神井台、南田中の6児童館
この6館では、選手と言うより職員の皆さんが大変盛り上がってます。
今年はさらに、スタッフのチームワークは完ぺき!!
児童館職員の審判もおみごとです!
相変わらずの応援合戦がスゴい!!
自分の試合が終わっても、自分の児童館の他の選手をしっかり応援。
一体化した大会となりました。

個人戦の試合も結構充実。
殴り合いの試合ばかりでなく、しっかり相手の動きを見ての試合も多々あり、「スポーツチャンバラ」としての試合をたくさん見ることができました。

また、負けて悔し泣きをする子もいて、感動の素晴らしいシーンをたくさん見ることができました。

スポーツ手裏剣 の団体戦も、今年も例年以上の盛上がりに!
児童館クラブでは主でやっている競技のため、スポーツ手裏剣の試合は年々レベルアップ!!
ただ動物的な感だけで動いているのでは無く、駆け引き試合も多く、見せる試合の数々でした。
そろそろ、クラブでも手裏剣の本格的な投げ方や、技なども指導していきましょうかね!!


★結果は★
やはり個人戦優勝は「東大泉児童館」の独占でしたね!!
低学年優勝の中村選手は、昨年も優勝、何と二連覇です!!
団体戦高学年優勝は、何と「北大泉児童館」が!!
直前の25日に練習があったのが効いたんですかね。
団体戦低学年優勝は
  「なかよし児童館」が

◆個人戦低学年の部◆
・優勝/中村隆太郎(東大泉)・準優勝/みのはらかい(石神井台)・第三位/渡辺健介(南田中)
◆個人戦高学年の部◆
・優勝/三浦智輝(東大泉)・準優勝/野村亮輔(東大泉)・第三位/千葉光樹(土支田)

◆団体戦低学年の部◆
・優勝/なかよしC(黒田、宇野、山内)・準優勝/南田中A(渡辺、遠藤、遠藤)・第三位/東大泉B(九鬼、中村、菅野)
◆団体戦高学年の部◆
・優勝/北大泉(野元、椎名、石川)・準優勝/石神井台(竹内、平井、福田)・第三位/南田中(星野、吉田、田代)


稽古初め・本部鏡開き式
1月10日の日曜日、毎年新年恒例の正柳館本部稽古初め・鏡開き式が開催されました。
今年も稽古初めが主で、試し斬り、手裏剣を中心に初練習が行われました。
今回参加は9名とちょっと少な目の参加者でしたが、その分初稽古は充実、また、新年会では新企画で、昨年の会報ビデオを鑑賞して、昨年の反省をしながら、今年の活動方針を検討したりと、実の有るものとなりました。
◆稽古初め◆
真剣試し斬りと手裏剣の稽古が同時進行で行われ、最後には参加者全員で一本のゴザ巻を順番に何回まで切れるか、と今年の運試し試し斬りも実施、盛り上がった稽古初めとなりました。

◆鏡開き・親睦会◆
稽古初めで汗を流してからは、親睦会となりましたが、新企画で昨年の会報ビデオ鑑賞を行い、昨年行われた数々の活動を見ながら、反省と今年の抱負を語り合いました。
さらに、鹿嶋の地に正柳館の研修施設建設の計画も検討され、今年はまたまた波乱の年になりそうな予感でした。
←新企画、会報ビデオ鑑賞。

榎本師範の婚約発表なども!!

相澤師範による 
整体術も行われました
           →  
←新年会後半は、木崎師範による技の研究会が行われ、例年のことですが、参加者の皆さんは飲食そっちのけで技研究に没頭していました。
こうして、正柳館の2016年がスタートしました!!
◆2016年「本部稽古初め・鏡開き式参加者」◆
上田 毅(館長)・木崎克彦(技術顧問)・榎本康臣(本部指導員)・同婚約者
荒 勇介(本部)・松本翔太(本部)・清水 光(本部)・金森 蓮(本部)・森田公一(本部)
相澤 一(フェリス女子学院准教授・同支部長)