春風亭小柳師匠、真打昇進披露にて演武
4月26日、正柳館芸能部でスポーツ手裏剣協会理事の落語家「春風亭小柳」師匠の真打昇進披露が盛大に行われ、正柳館及び和伝流手裏剣術から館長初め、代表者8名がお祝いに掛け付けた。
余興では正柳館・和伝流によるお祝い演武を披露したが、小柳師匠に「弱気」「陰気」「病気」「浮気」の各文字が書かれた四枚の板を打ち割ってもらうと言う試し割り演武を行い、落語界の重鎮である歌丸師匠、小遊三師匠から突っ込みが入る中、みごと板割りに成功、会場は大いに盛り上がった。
各界から著名人が多数集まり、ビューホテル飛翔の間にて盛大な昇進披露が行われました。
↑中央が、正柳館・和伝流が合同で寄贈した幟。
会場内に堂々と掲げられました。
会場をわかせた、小柳師匠自らによる試し割り演武!!
◆真打昇進披露参加者◆

・上田 館長 ・木崎 師範
・フィッシャー 師範&ご家族
・近藤弁護士 ・多比羅行政書士
・原田月刊秘伝記者


スポーツチャンバラ & 手裏剣
第17回 練馬区児童館大会開催
3月27日、練馬区のなかよし児童館体育室にて、今年もスポーツチャンバラとスポーツ手裏剣の練馬区児童館大会が開催された。
今年は6児童館約70名が参加、充実の大会となりました。
参加の子供たちはみんなやる気満々で、たくさん試合ができるようにと、スポーツチャンバラの小太刀による個人戦低学年の部では、三本勝負を採用。
「時間が掛かってしまうかも」と思いきや、みごとな試合の数々で進行もスムーズでした。
特に今回、審判は正柳館から手伝いに出ないと言う、児童館大会史上初の試みとなりましたが、児童館の職員の方々のみごとな審判で進められ、職員の皆さんでの運営体制が整った大会でもありました。
例年の応援合戦も盛上がり、素晴らしい大会ができました。
スタッフのチームワークは完ぺき!!
児童館職員の審判もおみごとでした。来年もよろしくです!
参加したのは、なかよし、土支田、平和台
東大泉、石神井台、南田中の6児童館
相変わらずの応援合戦がスゴい!!
特に東大泉児童館は職員の皆さんが熱心で、クラブが無い時は職員自らが技を指導。
この甲斐あって、東大泉は低学年個人戦は上位独占です。
こういう熱心な児童館クラブには、指導のし甲斐がありますね(正柳館館長談)
スポーツ手裏剣の団体戦も、例年以上の盛上がりに!
今回は、普段のクラブに参加している子供達が主で参加したため、その戦いぶりはおみごと!
やはり、普段熱心に取組んでる館と、駆け引きの上手い館が強かったですね!!
◆団体戦低学年優勝

石神井台児童館
Bチーム
あやべ
おおはし
わくい

◆団体戦高学年            優勝◆
土支田児童館
Bチーム
ちば、
うえの、
さわら
◆個人戦低学年の部◆

・優勝/
なかむらりょうたろう
(東大泉)
・準優勝/
ふくながりょういち
(東大泉)
・第三位/
ワシラハマン
   (平和台)

◆個人戦高学年の部◆

・優勝/たかぎしょうよう
       (土支田)

・準優勝/しまのりゅうすけ
       (平和台)

・第三位/よしだこうへい
       (平和台)


稽古初め・本部鏡開き式
1月11日の日曜日、毎年新年恒例の正柳館本部稽古初め・鏡開き式が開催されました。
今年も稽古初めが主で、試し斬り、手裏剣を中心に初練習が行われました。
今回参加は15名で、正柳館の主会員を初め、昨年同様多彩なゲスト会員が参加、落語家さん、弁護士さん、大学教授、切り絵画伯と、そうそうたるメンバー
さらに月刊秘伝の取材も入って引き締まり、稽古初めの新体制が整ったものとなりました。

◆稽古初め◆
「稽古初め」は、今年も真剣試し斬りと
手裏剣の初稽古が行われました。

◆鏡開き・親睦会◆
稽古初めで汗を流してからは、親睦会となりましたが、例年の鏡割り等は簡素化され、スマートな新年会となりました。
情報交換の後は、技の交流。
毎年の事ですがかなり白熱のもので、ほとんど稽古会状態でした。 →  
←今回初参加、切り絵の佐藤画伯より
正柳館のマスコット「龍」をモチーフにした切絵が寄贈されました。
本部道場に飾ってありますので、本部にお越しの際はぜひご覧ください。
こうして、正柳館の2015年がスタートしました!!
◆2015年「本部稽古初め・鏡開き式参加者」◆
上田利美(名誉館長)・上田 毅(館長)・木崎克彦(技術顧問)・
菊池 慎(本部指導員)・荒 勇介(永世剣聖)・松本翔太(本部)・清水 光(本部)・篠原生也(本部)
近藤智仁(近藤・鈴木法律事務所弁護士)・相澤 一(フェリス女子学院准教授・同支部長)
春風亭笑松(落語家)・佐藤 学(切り絵画伯)・原田伸幸(月刊秘伝編集部)・上田真澄(事務局)
上田 葵(事務局)      ※協力/ 松本弘二郎(さいたま市支部長)