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総合剣術
剣術発祥の原点に返った実戦剣術で、正柳館独特の技を中心に、試し斬りや、各流派の型、組太刀、真剣による等を練習します。
又、剣(刀)だけに偏らず、それに付随する、槍、なぎなた、小太刀、棒、杖、手裏剣、当身、柔術、隠し武器等も修練し、総合的な武器(得物)術といえます。
◆剣(刀)の基本◆
・型(立型11本、居合の型4本、小太刀の型5本)
・組太刀(相対の型、剣、小太刀、居合等)
◆柔術◆
剣が無い時又、組になった場合の関節技、固め技逆技等。
◆当身◆
剣の技の補助、もつれた場合の突き、蹴りなどの技。
◆真剣試し斬り◆
真剣で実際に巻ゴザを斬って刀の用法を学びます。

◆剣術に付随する武器法◆

槍、なぎなた、棒、杖、鎖鎌などの用法と、剣でこれらの武器と合対した場合の対処技など修練します。
この他、ヌンチャク、トンファーなどの琉球古武道具等総合的に武器術が学べます。
又、剣の補助となる手裏剣も行い手裏剣投げから剣への連携技など豊富なバリエーションがあります。


◆甲冑剣術◆

実際に鎧を着用して、鎧の着方から、鎧を着用しての剣術の技を修練します。
素肌剣術とは違った、戦場での実際の技を学ぶことができます。


◆隠し武器法◆

隠し武器として伝わる、鎖分銅寸棒、手之内、寸鉄、鉄扇、仕込み杖など、各種練習、研究を行います。


◆ソフト武器による組太刀、乱取り◆

SWS安全武器術製のソフトな日本刀を初め各種安全武器を使って、より安全にスピード感のある組太刀練習ができます。
又、自由に技を掛け合う乱取りも可能で、剣道とは違った刀としての試合練習や、今まで不可能だった、槍VS刀など、異種同士の乱取りができ、実戦性がより高まりました。

安全武器は、ほとんどの武器の種類があり、よりリアルな実戦乱取りが可能
ソフト日本刀により、刀による乱取りが実現
※スポーツチャンバラや剣道とは異なります。

昇級、昇段◆ ←4段で授与される、剣術の技が記載された「目録」。
総合剣術の多種の技が記載されている伝書です。
体系化された科目により練習は進められ、資格として3級から6段で、実力に応じて授与されます。
4段では総合剣術の目録(巻物)が授与され、皆伝位では、型目録が授与されます。

入会不要の、特定の武器だけにスポットを当てた講習会、試し斬りのみの講習会は本部道場にて随時実施しています。
詳細はお問合せください。
問合せ/ 03(3867)5754 正柳館事務局まで
http://www.seiryu-kan.com
※これは正柳館
    総合剣術技の解説ページです
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